おしゃれで使いやすいiPhoneアプリの並べ方の3つのルール

iPhoneのアプリ、並べ替えてますか?

アプリをダウンロードしたら、場所はそのまま!という場合には、並べ方を変えるだけでアプリを探す時間も短くなりますし、見た目にもおしゃれにすることができます。

iPhoneのアプリの並べ方にはコツがある?

気になるアプリをどんどんダウンロードしていくと、どうしても使いにくくなっていきます。
定期的に使っていないアプリは整理していくのが良いでしょう。

この記事では、iPhoneアプリの基本的な整理術や使いやすい並べ方を紹介します。

iPhoneアプリの基本的な3つの並べ方

iPhoneのアプリの並べ方にはいくつか方法がありますが、見やすい、使いやすいの基本は次の3つです。

  • 機能ごとにアプリを分類
  • 色でまとめて見やすさアップ
  • 使用頻度でアプリの場所を変える

アプリを機能ごとに分類する

アプリには使用目的ごとに、いくつかのジャンルに分類することができます。
例えば、SNS、カメラ、ビジネス、メールなど。

それぞれが1つずつなら良いのですが、SNSなどは特に複数の種類のアプリを使っていることが多いですよね。
そんな時は、フォルダでまとめたり、1ページを1つのジャンルに使ったりすると使いやすくなります。

特に同じようなアプリは、使うシチュエーションも同じ場合が多いので近くに置いておくことで使いやすくなります。

色でまとめて見やすさアップ

次に見た目でもキレイに整理するには、アイコンの色ごとにまとめると統一感が出ます。
TwitterやFacebookはアイコンが青系なので、このあたりのアプリを一列に並べてあげるだけでもぐっと整理された印象になります。

ただ、アプリのアップデートでアイコンが変更になることもある、初めから入っている株価アプリの黒やPodcastの紫などの同じ色のアプリが少ない場合もあるなどの難点もあります。

使用頻度でアプリの場所を変える

アプリを並べ替える上で重要なのは、よく使うアプリの起動がすぐにできるようにしておくことです。
使用する頻度によって、次の3つの位置に並べていくのが良いでしょう。

  1. ドック
  2. ホーム画面
  3. 2ページ目以降

もっとも使用する頻度が多いものはドックに入れておけば、ホーム画面の何ページ目にいても起動ができます。
その次に使用する機会が多いものは、ホーム画面の1ページ目に並べるのが基本的な並べ方です。

どのアプリの使用頻度が多いのかがわからない!
そんな時は、iPhoneの設定からバッテリーのメニューを開いてみましょう。

起動回数ではありませんが、過去24時間、もしくは過去1週間のバッテリーの使用状況をパーセンテージで見ることができます。
これを見れば、どのようなアプリを普段使っているかがすぐにわかります。

毎日起動するアプリはドックかホーム画面1ページ目、1週間に1回程度なら2ページ目、月に1回起動するかどうかなら3ページ目以降でまとめましょう。

iPhoneアプリの整理はどこに、何を移動するか

iPhoneを常に使いやすい状態にしておくには、どのアプリをどこに移動するかが大切です。
すでに知っている方が多いでしょうが、iPhoneでのアプリの移動方法、フォルダでまとめる方法、配置をリセットする方法を説明します。

アプリの移動はホールドとドラッグ

ダウンロードしたアプリの位置を変更するには、動かしたいアプリをホールド(ロングタッチ、長押し)します。
すると、アプリがぐらぐらと揺れ出すので、その状態でアプリをタップしたまま動かす(ドラッグ)ことができます。

同じ画面内で動かすこともできますし、前後のページへはホールドしたまま端までドラッグすると移動できます。

アプリを移動しながら重ねるとフォルダができる

複数のアプリを1つのフォルダでまとめるのにも、先ほどの移動を使います。
アプリをドラッグして他のアプリに重ねると自動的にフォルダが作成されます。

似たようなアプリは1つのフォルダにまとめておくと良いでしょう。

iPhoneの並びをリセットする方法

iPhoneアプリの整理をしたいけど、散らかりすぎている!という時はアプリの位置をリセットすることもできます。

設定から、一般にいきリセットを選択します。
「ホーム画面のレイアウトをリセット」という項目があるので、それを選択するとデフォルトの状態に戻すことができます。

ただし、リセットをしてもアプリが消えるわけではありませんが、リセットを取り消して前の状態に戻すことはできないので注意が必要です。

iPhoneアプリのおすすめな並べ方

iPhoneアプリのおすすめな並べ方を1つ紹介します。
基本的な考え方や操作方法は説明してきた通りなので、すぐにご自身のiPhoneでも行うことができます。

まずは、アプリを分類していきます。
毎日使用するもの、週に一度は使用するもの、必要な時に見つからないと困るものを優先的に並べていきます。
毎日使うアプリはホーム画面の1ページ目、その中でも他の作業をしている時に同時起動することが多いものはドックへと配置していきます。

例えばメッセージアプリやブラウザは、他のアプリを使っている時でも使う機会が多いですよね。

次に、週に1回程度しか使わないものはホーム画面の2ページ目へ並べていきましょう。
あと、使用頻度は少なくても必要な時にないと困るものは3ページ目へ並べます。
お店の会員証にもなるアプリなどは必要な時にすぐ出てこないと面倒なので、このようにわかりやすい場所に並べるのが良いでしょう。

この流れで配置をしてもまだ、場所が決まっていないアプリは4ページ目以降にまとめていくか、使わない場合には削除するとすっきりします。

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