期間限定の楽天ポイントの有効期限はいつまで?失効前に使う8つの方法

期間限定の楽天ポイントの有効期限はいつまで?

楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
期間限定ポイントには、利用できる期限が設定されており、その期間をすぎるとポイントは自動的に失効します。

楽天市場などでの通常の買い物でもらえるポイントは通常ポイントですが、楽天市場や関連サービスのキャンペーンで付与されたポイントの多くは期間限定ポイントになります。
設定されている有効期間はポイントによって異なりますが、楽天ポイントクラブやアプリで貯まっているポイントの内、何ポイントが期間限定ポイントで、使用期限がいつまでかを確認することができます。

先に期間限定の楽天ポイントを使うことはできる?

ポイントを使って買い物をする場合、先に期間限定ポイントを使いたいですよね。
楽天ポイントの場合には、優先的に期間限定ポイントが使用されるため、特別な指定をしなくても大丈夫です。

また、失効する日付が異なる複数の期間限定ポイントがある場合には、使用期限が早いものが優先的に消化されます。

期間限定ポイントでの買い物がキャンセルされたらどうなる?

使い切ってしまえば期間限定ポイントが失効する心配はありませんが、使用した後にキャンセルをした場合は別です。
注文後、キャンセルをした場合は、ショップでのキャンセル処理と同時に楽天スーパーポイント口座に使用額が返還されます。
自分のキャンセルと、ショップでのキャンセルとに時間差がある場合もあるので注意が必要です。
返還されても有効期限はそのままなことにも注意です。

また、ショップの都合によって注文がキャンセルされた場合には、ショップのキャンセルから数日後にポイントが返還されます。

キャンセルしてもポイントが返還されない2つのケース

ただし、次のような場合にはキャンセルをしても期間限定ポイントは返還されません。

  1. 有効期間が過ぎてからキャンセルした場合
  2. 注文日の翌月末以降にキャンセルされた場合

特に、注文日とキャンセル日が大きく空いている時には注意が必要です。
この場合はショップによる都合でのキャンセルでもポイントは返還されません。

楽天のヘルプページには、次のように記載されています。

なお、注文日の翌月末以降にキャンセルされたご注文については、ショップ都合キャンセルであってもポイントは返還されません。その場合は、ご注文ショップまでご相談ください。

楽天ヘルプ:キャンセルした注文で使ったポイントはどうなるのか知りたい

期間限定ポイントを失効前に使い切るおすすめの8つの方法

期間限定の楽天ポイントがある場合には、期限よりも早く使い切ってしまうのが失効させないコツです。
ただ、急に何かに使おうと思っても良い商品が見つからないと、不要なものを買ってしまう可能性もあります。

そこで、おすすめの期間限定ポイントの利用法を7つ紹介します。

期間限定の楽天ポイントをEdyに変換することが可能な場合もあり

期間限定の楽天ポイントは、使用しなければ一定期間で失効してしまいます。
しかし、Edyに変換すればすぐに失効するのを防ぐことができます。

楽天Edyは、最終利用から4年が失効日となるので、普段から利用していれば失効させる危険性は低いと言えるでしょう。
ただし、通常ポイントは楽天Edyに変換できるものの、期間限定ポイントはそのままでは変換できません。

そんな時は楽天市場から楽天のクーポンサービスであるラクーポンを確認すると、Edyのラクーポンが販売されていることがあるようです。
常に販売されているわけではないので、タイミングがあえば期間限定ポイントを使ってラクーポンを買うのが良いでしょう。

期間限定の楽天ポイントをマイルに変換することは不可?

楽天ポイントは通常ポイントであれば、2ポイントを1マイルに変換することができます。
しかし、Edyと同じように期間限定ポイントをそのままマイルに変換することはできません。

ですが、間接的にマイルを貯めることは可能です。
例えば、Edyの時と同じようにEdyのラクーポンを購入して期間限定の楽天ポイントを一度Edyに変換します。
Edyを利用することで楽天スーパーポイントが貯まるので、この通常ポイントならマイルへの変換ができます。

期間限定ポイントを利用してマイルを貯めることができますが、効率はよくないためおすすめ度は高くありません。

期間限定ポイントもコンビニなら使いやすい!

楽天ポイントのメリットの1つは、様々なシチュエーション、商品に対して使えることです。
楽天ポイントは、サークルKサンクス、ぽぷらなどのコンビニでも利用できるので、期限が切れそうなポイントを使い切るのにはとても便利です。

昼食に使っても良いですし、すぐに必要でなければ冷凍食品などを購入するのもおすすめです。
ポイントで全額払う必要はないので、期限が切れそうなポイントのみを指定して支払いに充てることもできます。

楽天市場で使うなら送料無料の商品がおすすめ

有効期限が切れそうなポイントがある場合には、楽天市場で送料無料の商品を探してみましょう。
送料がかかる商品だと、安い商品であっても結果的に損をしてしまうこともあります。

楽天市場のホームページから、グループサービスのメニューを開き送料無料を選択することで、効率的に送料無料の商品を探すことができます。
また、「送料無料」、または「商品名(ジャンル名) 送料無料」と検索して、その後、価格を「〜1,000円」などで指定すれば、期間限定ポイントを丁度よく使い切ることができる商品を探すことができます。

楽天KOBOなら100円から電子書籍が買える?

楽天の電子書籍サービスである楽天KOBOなら、100円前後の値段で購入できる書籍も多数あります。
キャンペーンなども行っているので、セール価格の商品をチェックすれば読みたかった書籍が手に入るかもしれません。

楽天ポイントで投資信託が買える?

楽天ポイントは、楽天証券を利用すればポイントでも投資信託の商品を購入することができます。
しかし、残念ながら期間限定ポイントでは投資信託の購入ができません。

一度Edyに変換することで投資信託に利用できる通常ポイントにすることはできますが、効率はよくありません。

楽天ポイントはふるさと納税にも使える

利用するタイミングは限定されますが、期間限定の楽天ポイントは楽天ふるさと納税で使うことができます。
額が大きい商品も多いため、全額を期間限定ポイントで支払うというのは難しいかもしれませんが、お得にふるさと納税を行うことは可能です。

楽天ポイントマック、ミスドで使い切る

コンビニと同様に、街での利用で使い切るならマック、ミスドがおすすめです。
数百円からの商品も多いので、使いたい額を丁度よく利用することができます。

楽天ポイントカードにも対応しているので、店頭で提示して買い物をすることで楽天ポイントを貯めることができるのもメリットです。

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