ココカラファインでポイントカードを使わないのは3,000円も損している

ココカラファインを使うなら面倒でもポイントカード作るべき?

ウェルシアであったり、マツモトキヨシであったりドラッグストアはたくさんありますが、もしココカラファインをよく利用するのであればポイントカードは作って損はありません

実は、引越しをしてからココカラファインが最寄りのドラッグストアになったのですが、発行手続きが面倒で2年近くポイントカードなしで支払いをしていました。
どんどんポイントカードを作っていくと財布の中がカードで溢れてしまうので、極力不要なカードは持たないように決めていたのですが、想像以上に損していることに気づきようやく発行。

以前の私と同じようにカードが増えるのが嫌、発行するのが面倒と考えている方もいると思います。
この記事では、年間どのくらいの節約になるのか、ポイントを効率よく貯める方法、ポイントカードの使い方などをまとめましたので、発行を悩んでいる方は参考にしてください。

ココカラクラブカードを作るかどうかは決済額で決める!

以前にクレジットカードの節約術に関する記事で書きましたが、効率よくポイントを貯めていくには、支出額が大きいところを還元率の高いカードで決済するのがポイントです。
まずは、1か月にどれくらいの額をドラッグストアで支払っているかを見てみることをおすすめします。

クレジットカードでの支払いができる場合にはカード決済をするようにしていれば、WEB明細サービスからすぐに過去の支出を見ることができます。
すると、私の場合は月によってばらつきはありますが、月間の引き落とし額の10%程度である5,000円から8,000円程度をココカラファインで使っていました。

ココカラクラブカードを持つだけで、少なく見積もっても月5,000円のかける12で年間60,000円がポイント付与の対象となるということです。

ココカラクラブカードはクレジットカードと併用が可能!

さらに重要なのは、ココカラクラブカードはポイントカードなのでクレジットカードとの併用ができるということです。

Edyやnanacoで支払うとポイントがたくさん貯まります、というケースのポイントカードもありますが、ココカラクラブカードは基本的には通常のポイントカードなので支払いの時に提示してバーコードを読み取ってもらい決済をクレジットカードにすることが可能です。

つまり、普段貯めている種類のポイントはそのまま貯めながら、ココカラファインのポイントも貯まるということです。

ココカラクラブカードの特徴|還元率は何%?電子マネーはついている?

先ほど、「基本的には通常のポイントカード」としたのは、ココカラクラブカードはプリペイドカードとしても利用できるからです。
カードには、VISAブランドのマークがついておりVISAの加盟店であればあらかじめ入金している金額内で支払いができます。

ココカラクラブカードは100円で1ポイント貯まる

ココカラファインでココカラクラブカードを提示して買い物をすると、買い物金額の税込100円ごとに1ポイントが貯まります。

貯まったポイントは、500ポイントを500円分のココカラファインで利用できる値引き券と交換、もしくは1ポイント1円でココカラクラブ(ネット通販)で利用できます。

効率よくポイントを貯めるなら5のつく日を狙う

正直、1%のポイント還元だけならカードを発行していませんでした。
しかし、ココカラファインでは「5の付く日はポイント5倍」のようなキャンペーンを定期的に行っています。

クレジットカードの利用明細を見ると、ココカラファインで買い物をしているのは月4回、5回程度だったのでキャンペーンの日に買い物を合わせることも十分可能という判断です。

公式アプリをダウンロードしておけば、よく利用する店舗のポイントキャンペーンデーをすぐに確認することができます。

Visaプリペイドへのチャージ、利用でポイントバック

プリペイドは無駄に残高を作ってしまう可能性があるので個人的には利用するほどのメリットは今のところ感じていません。
ただ、クレジットカードからのチャージができるためポイントの3重度りをしたい方にはおすすめです。

  • クレジットカードチャージ分
  • プリペイド払いの特典
  • ポイントカードの提示分

決済額が大きい人ほど、プリペイド払いの恩恵を受けるので検討の価値はあります。
プリペイドで支払うと、月間支払い金額の0.5%、毎月10日、25日の優待デーには+1%のキャッシュバックです。
さらに、店舗によっては5%などの特別キャンペーンデーが設定されていることもあるので、詳しくは最寄りの店舗で確認するのが良いでしょう。

ココカラファイン以外のVisa加盟店ではポイント対象外

注意点としては、ポイントが貯まるのはココカラファインだけということです。
Visaマークのあるお店ならプリペイドでの支払いができますが、ポイントサービスを受けることはできません。

また、ココカラファイン以外では、カードごとに設定されている暗証番号が必要になることもあります。
暗証番号は、カード発行後に渡される書類に書かれているので、必要に応じて覚えやすいものに変更しましょう。

ココカラファインのポイントカードの使い方

ココカラクラブカードは、発行に審査などはないので手続き後すぐの利用ができます。
カードの発行は、ココカラファインのレジで「ポイントカードの発行をお願いします。」といえば、入会用紙をもらえるので住所や連絡先、氏名などの必要事項を記入するだけで大丈夫です。

カードの説明などを含めても5分~10分程度で手続きが完了します。
チャージせずにポイントを貯めるなら、会計時に提示するだけでOKで、カード発行後の会計からすぐにポイントが貯まります。

ココカラクラブカードのチャージ方法

プリペイド機能を使う場合には、事前にチャージする必要があります。

チャージの方法は、次の3つです。

  • レジでの現金チャージ
  • クレジットカードからのチャージ
  • 銀行振込でのチャージ
1,000円単位でのチャージが可能で、1回のチャージの上限は29,000円までです。
チャージの上限は、50,000円となります。

チャージ専用の指定口座を使った銀行振込でのチャージも可能ですが、手間を考えると現金かクレジットの2択です。
頻繁に使用するのであればオートチャージ設定をWEBサイトから設定することもできます。

ココカラファインのポイントカードの特徴まとめ

月に5,000円をココカラファインで利用すると仮定すると年間で60,000円の支出になります。
それをクレジットカード払いにすると、還元率1%で600円分のポイントが還元されます。

しかし、ココカラクラブカードを併用してポイント5倍のキャンペーンデーに買い物をするようにすれば、クレジットカードの600円に加えて、3,000円分のポイントが貯まります。

もちろん、ドラッグストアで支払う額が大きい人はこれ以上のポイントバックが可能です。
さらに、プリペイド機能を使用したい人は、ポイントの3重度りやプリペイド優待デーを利用すればさらなる節約効果が見込めます。

カードの発行もすぐにできるので、ココカラファインをよく使うなら作っておいて損はないと言えます。

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