楽天KOBOのアプリはオフラインでも読める?家を出る前のマスト設定

通勤時の電車や、駅のホームなどでもタブレットを利用して本を読んでいる方をよく見ます。

電子書籍はかさばらないので、隙間時間に本を読んだり、複数の本を並行して読んだりするのに非常に便利です。

会社の休憩時間にタブレットで本を読んでいると、「それってネットにつながっていなくても読めるんですか?」と聞かれることが多かったので、今回は楽天KOBOなどの電子書籍アプリをオフラインでも読む方法についてまとめました。

楽天KOBOの電子書籍アプリはオフラインでも読める?

電子書籍を読む方法は大きく分けて3つあります。

  1. Kindleや楽天KOBOの専用端末を使う
  2. ブラウザからログインして電子書籍を読む
  3. 専用のアプリをダウンロードする

ブラウザを利用する場合にはインターネットが使えないとサービスの利用ができませんが、専用端末、アプリならネットがないオフラインの状態でも本を読むことができます

外出前はダウンロードの設定が必須

ただし、楽天KOBOで購入したばかりの小説や雑誌は何もしていない状態ではオフラインですぐに読むことはできません。

購入した書籍は自動的にはタブレットなどの端末にダウンロードされないため、ネットのある状態で先にダウンロードして端末に保存する必要があります。

先に購入しておいた本はアプリ上に表示されているので、外出前にネットに端末がつながった状態でアイコンをタップしてダウンロードしておきましょう。

購入した本が消えている場合には同期の設定を確認する

[マイライブラリで同期の設定を確認]

もし、購入したはずの本のタイトルが消えているという場合には設定を確認しましょう。
楽天BOOKSのホームページへ行き、自分の楽天IDでログインします。

ログインした状態でマイライブラリのメニューを開きます。
すると購入したタイトルの一覧が表示され、その横に同期のON/ OFFの切り替えボタンがあります。

この同期の設定がOFFになっていると、購入した本が同期されないのでアプリで読みたいものは同期をONの設定にしておきましょう。

楽天KOBOの同期設定の切り替えのポイント

楽天KOBOの専用端末の場合だとSDカードなどの外付けメモリーも利用できるので、多くの小説やマンガをダウンロードしておき、いつでも読める状態にしておくことも可能です。

しかし、iPadのアプリを使う場合には多くのタイトルをダウンロードしておくと容量を圧迫してしまいます。
特に、マンガや雑誌などの画像コンテンツは容量をくうので、注意が必要です。

そのため、読み終わったものや、しばらく読まないものは同期をOFFにしておきましょう。

アプリ上になくても購入済みの商品はいつでも再ダウンロードできるので読みたいときに同期の設定を変更しましょう。

楽天KOBOのオフラインでは使用できない機能

楽天KOBOなどの電子書籍は購入した商品を端末にダウンロードしておけばインターネットにつながっていないオフライン状態でも読みことができます。

そのため購入した本の初回ダウンロードや、一度同期をOFFにした本の再ダウンロードにはネット環境が必要です。

オンラインの状態でのみ利用できる機能には主に次のようなものがあります。

  • ダウンロード
  • 複数端末での読書データの共有
  • Facebookとの連携機能

楽天KOBOアプリは、iPadなどのタブレットだけでなくiPhoneやandroid端末、デスクトップアプリなどがあります。
様々な端末で同じ本を読むことができるのですが、例えばiPadで途中まで読んだ本であれば他の端末で開いたときはその続きから読みたいですよね。

オンラインならこのような読書データは共有されるので、他の端末で本を開いていも途中から再開することができるのです。

また、オンライン状態なら楽天KOBOではFacebookと連携して、どんな本をどのくらい読んでいるか、獲得したバッジなどの情報を友だちをシェアすることができます。

Facebook連携は、アプリなどを開いてFacebookアカウントでログインする必要があるので、連携したくない場合には特に設定をしなくても大丈夫です。

楽天KOBOアプリをオフラインでも利用する方法のまとめ

楽天KOBOは一度データをダウンロードした本はネットにつながっていないオフライン状態であってもスムーズに読むことができます。

購入するだけでは自動的にダウンロードされないため、購入後にアプリを開いてダウンロードをしておきましょう。

たくさんの本をダウンロードしておくと容量が気になるという場合には、マイライブラリから各本の同期設定を切り替えることができます。

読まない本は同期をOFFにしておくと端末自体も軽くなりますし、不要な通信も防ぐことができます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする