クレジットカードを使っている場合に忘れてはいけないのが明細の確認です。
毎日確認はしている人は少なくても、月に1回など定期的に請求金額が正しいかを確認している人もいるでしょう。
ただ、利用明細を確認している時に「レシートと内容が違う!」と気づいたらどうしてら良いのでしょうか?
楽天カードの請求金額とレシートの内容が違う時の問い合わせ先は?
楽天カードを利用していると楽天e-naviのサービス内で利用明細などの確認ができます。
リアルタイムでは使用履歴は反映されませんが、確定済みの明細なら請求金額や使用店舗などを確認できます。
この請求内容に身に覚えがないものが含まれていた場合には、楽天カードのコンタクトセンターに問い合わせるのが良いでしょう。
ただし、楽天カードのホームページに身に覚えがない請求に対する問い合わせの前に確認すべき内容がまとめてあるので、まずはそちらを一通り確認しましょう。
>>楽天カード:身に覚えのないご利用に関して
楽天カードのコンタクトセンターへの問い合わせは有料?
楽天カードのコンタクトセンターは、9:30 〜 17:30が営業時間となっています。
連絡先は、通常の楽天カード利用者と、楽天プレミアムカード、ゴールドカード利用者で異なります。
通常の楽天カードの場合には、有料の通話となります。
無料での問い合わせが可能なのは、プレミアムカード、ゴールドカードのプレミアムカードデスクのみとなっています。
そのため、まずは電話以外での確認を自分で行うのが良いでしょう。
楽天カードでのキャンセルがあった場合には注意!
楽天カードで使用した金額と、請求されている明細の内容があっているかを確認する時は、レシートで確認をしていくことが多いと思います。
そのため、レシートの合計金額と請求金額があっているかではなく、請求内容の1つ1つを見ていくことになります。
その時に勘違いしやすいのが、クレジットカードでのキャンセル対応です。
クレジットカードで買い物をした後に、何かしらの理由で一度キャンセルすることがあります。
例えば、1,000円の商品をクレジットカードで決済したが、実際には2割引の商品であったことに決済後に気づいて変更した場合などです。
どのような対応をするかは、店舗や店員の方によっても変わってくる可能性はあります。
ですが、多くの場合には1,000円分の決済をキャンセルとして報告して、800円を分を追加で決済します。
楽天カードでのキャンセル分の記載
クレジットカードでの決済がキャンセルされると、そのキャンセル分は明細には記載されないというわけではありません。
つまり、今回の例でいえば、クレジットカードの利用明細には1,000円と800円のクレジット決済の両方が記載されます。
ただし、利用明細には使用した分とは別にキャンセル分が記載されます。
もし、保管していたレシートの内容と楽天e-naviの内容が違う場合には、キャンセルがなかったかも一度確認すると良いでしょう。